Criacao Shinjukuが都立新宿高校サッカー部の新エンブレムと新ユニフォームをデザイン。インターハイ予選に向けて、完成した新ユニフォームのお披露目会を開催。

弊社サッカークラブのShinjukuは、理念に共感いただき、これまで練習参加や試合運営など多様な連携をしてきた、東京都立新宿高等学校サッカー部の新エンブレム及び新ユニフォームをデザインしました。また、4月末ごろよりスタートするインターハイ予選から袖を通す新ユニフォームのお披露目会が、4月15日に実施されました。

■ エンブレム・ユニフォームのデザインに込めた想い
「新宿高校を背負って闘うことを自覚し続ける」をテーマに、エンブレム及びユニフォームを設計しました。都立新宿高校サッカー部を普遍的に形作るものとして、これまで伝統ある新宿高校の先輩方が大切にしてきた「興国の鐘」、日々の学校生活の象徴である「正門前のアーチ」、大都会新宿の真ん中にある「三角形の校庭」をモチーフに制作しています。

 

<エンブレム コンセプト=“HOME”>
先輩方が背負ったストーリー興国の鐘、毎日潜る正門のアーチ、毎日練習している三角の校庭をシンボル化。新宿高校を代表してサッカーを闘うものとして日々自分たちを形作ってきたものを原点に飾ります。

<ユニフォーム コンセプト=“校庭鱗文”>
新宿高校は、大都会新宿の真ん中にユニークな形で配置された「三角形の校庭」を持っています。そんな日々の練習の汗が染みこんだ三角形の校庭を鱗文柄に。鱗文とは、日本古代から使われてきた三角形で構成された文様で、魔除けや守護の意味合いで使われてきたモチーフ。日々の練習を鱗の鎧として、纏うという意味を込めました。

 


Criacao Shinjuku GK岩舘 直(#26)コメント
 
昨年、1年間を通して深く関わってきた新宿高校サッカー部から「クリアソン新宿と同じ『紫』のユニフォームを着たい」というご提案をいただいたとき、非常に嬉しかったです。新宿高校サッカー部は競技面の活動のみに限らず、新宿御苑の清掃ボランティアなどの課外活動にも積極的なチームです。我々クリアソン新宿としてもピッチ内外を問わず、同じ「紫」のユニフォームを着る仲間として新宿を盛り上げるため、これからも一緒に成長していければと思います。


都立新宿高校サッカー部 キャプテン 三谷 航哉さん コメント

今回は、僕たちのために、素敵なユニフォームを作ってくださり、ありがとうございます。このカッコいいユニフォームを着て、この先の大会、良い成績を残せるように頑張ります。クリアソン新宿だけではなく、新宿高校サッカー部も、サッカーを通して、新宿を盛り上げていきたいと思います。新宿高校サッカー部への応援もよろしくお願いいたします!

 

■ クリアソン新宿と、都立新宿高校サッカー部
2020年2月に、クリアソン新宿の理念に共感いただき「サッカーで新宿の街を豊かに」という同じビジョンのもと、クリアソン新宿と新宿高校サッカー部の交流がスタート。キャプテン井筒(#3・DF)と地域担当岩舘(#26・GK)が新宿高校サッカー部を訪問し、練習参加及び講演(テーマ:勉強とサッカーの関係)を実施。その後、シーズン中も月1回程度の練習参加に加え、新宿高校サッカー部の生徒がクリアソン新宿の試合運営ボランティアを行うなど、両者で積極的な交流を続けています。

新宿高校サッカー部のみなさん、インターハイ予選、頑張ってください!