【FOOTBALL CLUB Criacao Shinjuku】大一番で勝ち点3を掴めず…苦い結果に

9月16日に行われました都リーグ1部の第14節。
Criacao Shinjuku 1-2で敗戦という結果になりました。応援ありがとうございました。

Criacao Shinjuku 試合詳細

Criacao Shinjuku 1(0-1、1-1)2     三菱UFJ銀行サッカー部

■得点者

38分  三菱UFJ銀行サッカー部
60分  Criacao Shinjuku(金島)
69分  三菱UFJ銀行サッカー部

前節の勝利により関東大会出場を決めたCriacaoはリーグ優勝に向けて負けられない一戦。三菱UFJ銀行サッカー部との対決となった。

残留争いをする相手に対して序盤から前に早いプレーで相手のゴールに迫る。前半早々、中央でのパス回しから江幡が絶妙な抜け出しで相手GKと1対1になるも、惜しくも好セーブに阻まれ得点ならず。身体を張ったこのプレーで江幡は負傷交代となってしまう。代わりに大野がピッチに入る。それでも流れは渡さず、岡本・原田が果敢に相手の背後を狙い、チャンスを作り出すも、得点には至らない。チャンスのなかった三菱UFJ銀行は、前半38分、FKのチャンスを得る。このワンチャンスをものにされ、先制点を許す。先制点を許したCriacaoは、この日初スタメンとなった左サイドの金島で起点を作りゴールに迫るも得点ならず、そのまま0-1のビハインドで前半を折り返す。

逆転勝利を目指すCriacaoは後半開始から攻勢を仕掛ける。中央の石川・岡本が相手のスペースをうまく突きながら、前線にボールを進める。そして後半15分、中央突破から最後は金島が左足でゴール。Criacaoが早い時間帯で同点に追いつく。金島はリーグ初スタメンで初ゴールを決めた。その後も、チャンスを作るもなかなか決めきれない時間帯が続く。すると後半24分、またしてもFKから三菱東京UFJ銀行に得点を許し、1-2と勝ち越される。優勝に向けて勝利が絶対条件のCriacaoは、伊勢・大和田・矢吹を投入。システムも変更し勝利に向けて大きく舵を切る。後半30分には石川、35分には岡本がシュートを放つも、相手GKの好セーブに阻まれる。最後まで果敢に攻めたCriacaoであったが、攻勢も虚しく、1-2と今期2敗目を喫する結果となった。

Criacaoはリーグ優勝を逃す悔しい敗戦となりました。しっかりと反省をし、次戦に向けてチーム全員で良い準備をしていきたいと思います。また、Criacaoは最終節となりますので、勝利でリーグ戦を終えられるよう挑みます。
今節も応援ありがとうございました。
次節も宜しくお願いいたします。