【FOOTBALL CLUB Criacao Shinjuku】苦しみながらも勝利!大きな10勝目

9月9日に行われました都リーグ1部の第13節。
Criacao Shinjuku 2-0で勝利しました。応援ありがとうございました。

Criacao Shinjuku 試合詳細

Criacao Shinjuku 2(1-0、1-0)0     アストラ倶楽部

■得点者

45+4分 Criacao Shinjuku(オウンゴール)
57分  Criacao Shinjuku(原田)

真夏の3連戦を経て、2018年度の東京都1部リーグも残り3戦。第13節は、昨年悔しい敗北を喫したアストラ倶楽部との対決となった。

立ち上がりに失点を喫した前節の反省を活かし、Criacaoは立ち上がりからロングボール主体で相手の背後をつく攻撃を仕掛けていく
度々チャンスを作り出すものの、アストラ倶楽部も今節敗北すると入れ替え戦への出場可能性が厳しくなるという中、5バックの身体を張ったディフェンスで簡単にはゴールを割らせない。
中々ゴールに繋がらない中、中盤でのボールロストからカウンターで攻め立てられる時間が増えだす。CK、FKを取られ、度々ピンチを迎えるが、GKの村下を中心に、安定した守備で決定的な場面は作らせない。膠着(こうちゃく)した展開の中、前半はスコアレスで終わるかと思われたが、思いもよらない形で試合が動く。前半アディショナルタイム左サイドから伊勢が突破しシュート。相手の中途半端なクリアに対して、剣持がゴールまで約30メートル以上ある中でロングシュートを放つと、相手のクリアがそのままゴールに吸い込まれ、オウンゴールで先取点を獲得同時に前半が終了し、1-0で折り返した。

ハーフタイムのミーティングでは、一人一人が自分のプレーに責任を持つことを共有し、再度意思を統一して後半に臨む。後半立ち上がりには突破力のある相手FWに個人技で突破され、ピンチを迎えるがクロスバーに助けられる。後半に入り、追い風になった事も功を奏し、徐々にチャンスを作り出す。後半12分には左サイドを伊勢が突破し、あげたクロスボールに原田が合わせ追加点を獲得。その後も相手を突き放そうと、金島、大和田、大野を投入し、前線の活性化を図る。大野が中盤でボールを収め、金島大和田が幾度となく、サイドを突破し、何度もチャンスを作るが、最後のところを決め切れずに時間が過ぎていく。残り10分のところで矢吹を投入し、バランスを取りながらも追加点を取りに行く。運動量でも圧倒し幾度となくチャンスを作り続けるが、追加点は奪えず。2-0で試合終了のホイッスルが鳴り響いた。

前半に苦しみながらも、運動量やゴール前の攻防で競り勝ったCriacaoに軍配があがりました。
今節の勝利で関東入れ替え戦での出場権を獲得しましたが、残りの2戦のリーグ戦も勝利し、最後まで優勝を目指して取り組んでまいります。

今節も応援ありがとうございました!

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