【セグの出張授業!第1弾】瀬川和樹が東京外国語大学サッカー部の練習に参加

 

7月10日、瀬川和樹(キャリア事業部/Criacao Shinjuku)が東京都大学サッカーリーグ3部所属の東京外国語大学サッカー部を訪問し、練習参加と、座談会を行いました。

 

キャリア事業部では「豊かさの体現者を、創造し続ける存在でありたい」という理念のもと「スポーツ×教育」領域にて、人と組織の成長に関わり続けるプラットフォームを目指しています。企業と連携した教育支援イベント、組織力強化セミナー、各部に向けた部活セミナー、学生への個別面談など、様々な取り組みを用いて、学生のキャリア支援を行います。

その一環として、今回、瀬川は、
「学生と向き合う上で、どういう取り組みをしているかは話をするだけではわからない。現場で学生が本気で取り組む姿を肌で感じる。そうして信頼関係を結んでいきたい」という想いから、SNS上で連絡を取り合い、練習参加することになりました。

同部は1924年創部と長い歴史があり、現在、東京都大学サッカーリーグ3部に所属しており、部員数は26名、留学のため休部している4年生を合わせると38名です。

OUR VISION
フットボールを通じて自己実現を行うとともに、多様な価値観が共存し、
人と人がつながるプラットフォームであり続ける。

OUR VALUE
国際的な舞台で影響力を発揮し、架け橋となれる人材を目指す

OUR MISSION

フットボールを通じて多文化共生に貢献する

といったビジョン、バリュー、ミッションを部活独自で定め、2部昇格を目指し活動を行っています。


昨季まで8年間、栃木SCなど4つのJリーグクラブでプレーした瀬川は、府中市にあるグラウンドを訪れ、約1時間30分の練習に参加、パス回しやクロス練習、ミニゲームを行いました。

練習後のグラウンド整備も一緒に行いました。

 

練習後のミーティングでは、「今日は貴重な経験をさせていただき、ありがとうございました」と述べた後、瀬川は「サッカーは、チームの総合力が大切だと思います。うまい選手、技術がある選手、対人が強い、守備能力が高いとか、個性がそれぞれあると思いますが、チームスポーツなので、チームが最も力を発揮できる時って、雰囲気がいい時だと思います。練習に参加してみて、もっと良くなると感じています。多様なメンバーがいると思うので、お互いでもっとコミュニケーションをとることを意識してほしいと思います」と伝えました。

 

また、同部の監督、主将、広報と座談会を実施しました。
座談会では、同部のビジョンや活動状況をうかがい、今後も定期的な練習参加を続けつつ、SNSも使いながら、チームマネジメントに関する話をしたり、体育会学生ならではの就活の相談なども行っていくこととなりました。

瀬川は「選手一人一人が高い意識を持って取り組み、一つの練習に対してひた向きに挑む姿勢が素晴らしい。木室監督も若いですが、練習に意味を持たせ、チームが戦術への理解を深めるために試行錯誤されており、すごく良い練習だなと感じましたし、これからどんどん良いチームができあがっていくだろうなと感じています。
また、スポーツに本気で取り組み、自分のキャリアともしっかり向き合っている学生が多く、私自身、ものすごく刺激をもらいました。オンラインではなかなか感じることができないものがありました」との感想を持ちました。


東京外国語大学サッカー部の主将、副将からも感想を頂きました。

主将 灘野颯(言語文化学部 スペイン語学科 4年生)

まずは、プロを経験した選手と共にサッカーができたことが、いちプレイヤーとして学ぶことも多く、単純に楽しかったです。弊部には、プロを経験してきた選手はおらず、どうしても全体の基準値を高く持っていくことが難しい中で、このような経験は大変貴重で、私含め選手一同これまでにない刺激を頂きました。

副将 小高幹陽(国際社会学部ペルシア語学科 3年生)

プロとしてプレーされていた方と一緒に練習できるということで、それ自体がとても貴重な体験でした。一つ一つのプレーはもちろん、仲間とのコミュニケーションの取り方など、実際に練習に入って頂くことでしかわからない部分を学ばせて頂きました。またご厚意で準備から片付けまで一通り練習に参加して頂き、サッカーだけではないチームの一部分も知って頂けたかと思います。
機会があれば、また練習に顔出して頂ければと思います!ありがとうございました!



東京外国語大学サッカー部の皆様、ありがとうございました!

株式会社Criacaoは、今後もスポーツを活用しながら、体育会学生の豊かなキャリアをサポートしていきます。瀬川の練習参加、面談会をご希望される部活動がございましたら、こちらよりご連絡下さい。