「チームのベクトルを勝利へ。」横国大硬式野球部 藤井さん

第5回リレーブログ「学生スタッフ キャラバンpresented by Criacao」 を更新しました。この企画は、弊社が運営していますSTAFF SUMMITの活動の一環になります。

STAFF SUMMIT

弊社が全国の体育会学生スタッフを繋ぎ、部活を豊かにするために活動しているコミュニティです。

学生スタッフ キャラバン presented by Criacao

全国の学生スタッフがリレー形式で「学生スタッフが与える価値は何か」「自分自身は、その価値をどのように体現するのか」という2つのテーマについて、自身の言葉で書いてもらいます。これは、弊社の理念である「スポーツの価値を通じて、真の豊かさを創造し続ける存在でありたい」を、体育会の現場から紐解いて頂きます。

第5回は、横浜国立大学硬式野球部3年生の藤井一輝(ふじい かずき)さんです。

横浜国立大学硬式野球部 3年 藤井一輝(ふじい かずき)
野球部だった高校時代に膝を負傷し、手術を2度受けるも完治せず、2年の夏に学生コーチに転向。横浜国立大学 では入学当初から硬式野球部で学生コーチとして活動し、1年秋からチーフ職を担当。
役職
学生コーチ


「学生スタッフが与える価値は何か」
「自分自身は、その価値をどのように体現するのか」

皆様、はじめまして。横浜国立大学硬式野球部で学生コーチとして活動しております、藤井 と申します。今回、このような機会をいただきましたので、私なりのスタッフに対する考え 方について、お話しさせていただきます。拙い文章ではございますが、最後まで読んでいた だけましたら幸いです。

私は、学生スタッフが与える価値を「チームのベクトルを、勝利に向けることができること」と考えます。国大野球部を見ていて、選手は皆、勝ちたいと思いながら練習しています。ただ、選手はチームの結果以前に、自分自身の結果と向き合うことになります。自分自身の結果が納得いくものでなければ、仮にリーグ戦で勝利しても悔しさが残ることになります。メンバーを外れている選手は、なおさらです。選手には、自分がプレーでチームに貢献できていなければ、チームの結果に関係なく悔しさを忘れずに持ってほしいと思っています。

一方、スタッフはどうでしょうか。個人成績など存在せず、“チームが勝つためにどのように動くか”ということのみ、考えることができます。だからこそ、スタッフの起こすアクション一つで、チームが大きく変わる可能性を秘めていると私は考えています。私自身、ケガがあり、高校時代から学生コーチとして活動してきましたが、「チームのベクトルを勝利に向けることができる」という価値に気づいたのは、コロナによる自粛期間でした。それまでは、どうしてもチームのサポートという意識が強く、自ら何か行動を起こすことは、ほとんどありませんでした。自粛期間で様々な考え方に触れ、もう一度、国大野球部にあるべき学生コーチの姿を考え直した時に、このような考えに至りました。

それに気づいた私が、どのように体現するのかというと、それは自分の想いや考えを積極的に発信すること、これに尽きると考えました。普段から、人から聞くことや本を読むなど、インプットを行っています。しかし、学んだことをチームに落とし込むことができていなければ、意味がありません。自分やチームに必要だと感じたことをとにかく発信し、行動を起こし続けることが、学生コーチのやらなければならないことだと考えます。実際、自粛期間明けには、その間に学んだ戦術を積極的に提案し、練習に組み込んでもらうなど、行動を起こしていきました。

今思えば、ごく当たり前のことなのですが、気づくまでは、これすらもろくにできておらず、ただの“サポートする人”に終わっていました。コロナ自粛前の自分が本当に悔しく、もったいなかったと感じています。今もまだまだ足りていませんが、1年前の自分と比べると少しずつ発信力がついてきたように感じます。

国大野球部は、部員数も4学年で80人強と大所帯です。学生主体の運営で、私の発信や行動がきっかけで議論が起こることも多々あり、時には反発を受けることもあります。それでも、学生コーチ含めスタッフが一番に考えるべきは、チームの勝利です。自分の発信をきっかけに議論を重ね、チームにとってよりよい形を探る、このサイクルを回し続けることが、 国大野球部が勝ち星を重ねるために重要なことの一つだと信じています。

私はこれからも、チームが勝利に近づくためのきっかけ作りを行っていきます。決して器用な人間ではないため、失敗することも本当に多々ありますが、そんな時に軌道修正してくれる先輩や同期に囲まれているという点でも、私は恵まれているように感じます。これからも周りの部員とともに自分も成長し続け、私たちの最終目標である神奈川大学野球リーグ一部優勝を果たすことができるよう、活動していきます。最後までありがとうございました。

次回予告

第6弾を書いて頂くのは、青山学院大学3年生金子恵梨菜さんです。

青山学院大学体育会アメリカンフットボール部 3年 金子恵梨菜
高校時代からアメリカンフットボール部のマネージャーとして活動し、3年目には主務も経験。大学進学後は同競技の体育会に所属し、高校時代に培ったマネージャースキルを活かしながら、現在は学生トレーナーとして活動している。

是非ご覧ください!

STAFF SUMMITのご案内

STAFF SUMMITとは、弊社が全国の体育会学生スタッフをつなぎ、部活を豊かにするために活動しているコミュニティです。学生スタッフ同士の交流会やセミナーの開催、悩み相談などさまざまな企画を行っています。

実際の活動内容
・座談会、交流会、セミナー
・学生スタッフ キャラバン presented by Criacao
・全国の学生スタッフとLINEで繋がり、コミュニケーションを取れる
・大学時に学生スタッフとして活躍していた、弊社社員から極意を学べる

このような活動を通じて
「部活の組織を本気で良くしたい」
「組織との向き合い方や想いの伝え方がわからない」
「全国の学生スタッフとつながって、他部活から学びを得たい」という方はこちらにご連絡下さい。

以下詳細

活動目的:学生スタッフが部活を豊かにする
対象:毎日本気で部活に向き合う全国の体育会学生スタッフ
※学年・年齢は問いません。
参加費:無料

お申込みはコチラ!!皆さんのご参加をお待ちしております!!

前回のスタキャラ

前回書いて頂いた千葉大学男子ラクロス部3年生立花さんの記事になります!こちらも是非ご覧ください!