元Jリーガーが高校生にキャリア教育で伝えたこと。

こんにちは、Criacao広報です。

Criacaoの岡本達也が新潟のアスリート高校生にキャリア教育を実施してきました。

今回はCriacaoがどのように高校生と向き合っているのか紹介させて下さい。

Criacaoの考え方

Criacaoにはクライアントへ価値を届ける際に使う、ゴールデンサークルというフレームワークがあります。WHAT、HOW、WHYの順番ではなく、WHYからスタートして考える。

何のためにキャリア教育を高校生にするのか?
なぜCriacaoなのか?
なぜ岡本達也なのか?

結果から逆算して企画を考えるのではなく、「なぜ」からスタートするのがCriacao流です。

TED サイモンシネック 優れたリーダーはどうやって行動を促すのか

企画内容も大切ですが、
それ以上に「誰が、どのような思いをもって伝えるのか」が大切だとCriacaoは考えています。

キャリア授業の内容について

実際にどのような授業をおこなったのか、ご紹介させてください。

スポーツがビジネスとして成り立っているのは、応援してくれる人がいるからこそです。本当に勝利だけを追求したスポーツに先はあるのか?について学生たちに考えてもらいました。

勝つことだけを追求した先にあるのは孤独であり、
応援されても負けた後に残るのは罪悪感。

勝つことだけに集中した先に大きな成功があるのではなく、
応援される人間性を追求した先に大きな成功があるわけでもない。
大切なのは両方を同時に追求しようとする姿勢。

学生たちが現在スポーツとどのように向き合っているのかをディスカッションしてもらいました。

「応援される人とは」

ここが今回一番悩んだポイントでした。応援される人になるために、自分の人間性を見直そう、自責で考えようみたいな話は、私たちが伝えても一時的な改善にしかならないのではないかと考えました。

そこで今回大切にしたのは「他人のレッテルを変える」という事です。

「あいつは、本気で動かないやつ」
「あいつは、自分勝手な奴」

など他人に対して持っているネガティブな感情を、ポジティブな感情に変換させることを試みました。

人間は常に他人の期待にこたえたいという欲求があります。これを心理学ではピグマリオン効果と呼びます。その逆は「ゴーレム効果」と呼びますが、他人から期待されない事で成績が下がったりすることもあります。自分を変えることは難しいですが、他人の自分に対する評価が変わることによって変革を生み出せないかと考えてみました。

最初は恥ずかしそうにしていた学生たちでしたが、徐々に笑顔が増えていきました。まさかそんなところを見てくれていたなんて、、、

まわりからどう思われているんだろうという状態から、ちゃんと私の努力は伝わっているんだなと学生の心に変化が見られました。この小さな肯定が人の人格に良い影響を与えてくれると信じたいです。

言葉で伝えるだけでなく、メモに残して相手に渡すことで持続性のある変化になるよう工夫してみました。

勝つために必要なのは努力だけでなく、仮説と検証を楽しむこと。仮説を検証することで「失敗は発見に変わる」。これが学生たちにクリアソンから伝えたいメッセージ!

こんな感じで、高校生にキャリアの授業をしてきました。

講演の最後は、
「今スポーツとどう向き合い、スポーツをどう頑張るかは間違いなくみんなの将来と繋がっている」という話で締めました。「社会人と出会って新しい発見があった」という価値提供が、学生の「キャリアに対する興味」に繋がってくれたら嬉しいです。

これからも沢山の価値を提供出来るように頑張ります。

 

note:https://note.mu/valueofsports
スポーツの価値を信じて発信し続ける。