第2回Criacaoラクロス技術講習会

ラクロス部に所属する多くの人間は大学から競技を始めます。
しかし指導者がいる、グラウンドを持っているなど当たり前に環境が整っている部活は多くなく、自主練習で基礎的な技術を反復したり、細かいところまで指導して頂いたりする機会もなかなかありません。そのため、武者修業という他大学の練習に参加出来る文化がラクロスにはありますが、時期が限定されていることもあり、年間通じて外から学び成長する場として、この練習会をCraicaoとして開催しております。その想いに共感して下さった元日本代表ヘッドコーチ 現立教女子ラクロス部ヘッドコーチの佐藤氏をコーチとして、今回は2回目となるラクロス練習会を開催致しました。

佐藤 壮氏
女子ラクロス元日本代表ヘッドコーチ 
立教大学女子ラクロス部ヘッドコーチ 


今回のテーマは、捕る・投げるに特化した普段チーム内では確保できない基礎的な技術の習得。

練習会が始まる前に佐藤氏は「なぜ来たのか、何を学びたいのか」を学生に考えさせ、2時間しかない貴重な練習会の質を高めようと話していました。そしてそれを共有した後に練習会がスタートしました。

まずはアイスブレイクとしてお互いの名前を呼びあいながら、パスを行いました。真剣な中にも楽しさがあり学生たちも緊張が解けていくのがわかりました。

その後本格的な練習、パスキャッチに移行しました!ただ止まって行うのではなく、足の運び、クロスの運び、判断など、今までに意識したことのない練習方法で行うため、みんな難しそうに、しかし充実感を感じながら練習していました。

また休憩をはさみ、「何か学びたい技術はある?」という質問を学生に投げかけ、学生からの意見をもとに後半の練習が進みました。前半のパスキャッチにも意欲的に取り組んでいましたが、自分たちの中から出てきた課題感による練習には、より一層の集中力でした。

締めのあいさつでは練習で学べたことを具体的に3つ発表し合いました。皆が夢中になって学んだことを発表してる姿は、練習会の充実度を物語っていました。

学生からは

「チームではどうしても限られた時間なので、組織的な練習になってしまう。このような個人に向き合う機会があってよかった」
「チーム内に持ち帰り伝えていきたい」
「是非またやってほしい」
「佐藤壮さんに教わる機会はなかなかないので、貴重な時間だった」

という声をいただき、非常に密度の濃い2時間になりました。

チームでは触れることのない知識や、普段練習を共にすることのないメンバーと練習することで非常に刺激を受けていたと思います!ラクロス部の子達は外からの情報や刺激を、自分のものにしようとする意欲がとても高いように感じました。

佐藤氏のご協力もあり、学生たちに非常に良い時間を提供できたと思います!