SDGsから組織の課題解決へ CAC vol.53

7月5日、53回目となるCriacao Athlete College(クリアソンアスリートカレッジ)supported by アセットリードをオンラインで開催しました。

今回は、趣向を変えて、世界中で数多くの方々が体験し、国連が掲げる「持続可能な開発目標(SDGs)」の認知を広げ、深めてきたカードゲームのオンライン版「Our World Game」の体験会となりました。本ワークショップは、SDGsについて楽しみながら学べるだけでなく、リモートワークにおけるチームビルディング、コミュニケーション、ITリテラシー向上などなど現在多くの組織で抱えている課題に対して効果を発揮します。

当日の流れ
・ゲーム体験
・体験のシェア
・SDGsの解説

今回の講師は2030SDGs公認ファシリテーターでもある弊社の神田が務めました。

神田義輝          

株式会社Criacao/水戸ホーリーホック取締役/Work Design Lab 創業理事/アポロプロジェクト 創業理事
早稲田大学ア式蹴球部出身。
リクルートキャリアにてキャリアアドバイザーを経験した後、Jリーグにて選手のキャリア教育プログラムの開発・運用。セカンドキャリアのサポートに従事。アスリートキャリアサポートの第一人者であり、日本で最もトップアスリート研修を行っている。
リクルート時代は転職決定数で日本一も経験。
現在、株式会社Criacao・水戸ホーリーホック取締役、社団法人理事として多方面で活躍中。

参加者コメント

今回イベントに参加し、SDGsはそれぞれの目標が繋がっていて、ひいては自分たち一人一人にも繋がっているということを学んだ。地球規模の課題が互いに絡み合う複雑さに、果たして自分個人ができることはあるのだろうかと圧倒された一方で、それぞれの課題は何らかの形で個々人にも繋がっているという点に希望も持てた。
また体験会で、安いスナック菓子を買うことが地球温暖化に繋がっているという例が紹介された。ゴミの量を減らす、節水などこれまでも言われてきたことに加えて、実は気づいていない、SDGsと自分の身の回りの生活の結びつきを知ることも始めていきたい。
(20代男性)