地方創生×スポーツ「スポーツを活用し、地方のこれからを考える」

3月15日、49回目となるCriacao Athlete College(クリアソンアスリートカレッジ)supported by アセットリードをオンラインで開催しました。ゲストスピーカーにはサッカー元日本代表でFC東京クラブコミュニケーターの石川直宏氏、独立行政法人国際協力機構(JICA)職員の高田健二氏をお招きし、ファシリテーターは弊社CSOの竹田が務めました。

石川氏はJリーグFC東京で現役引退後、2018年から同クラブコミュニケーターとしてクラブの更なる成長・発展・価値を高める為、地域や社会との連携・サッカーを通じた普及・育成、講演活動を行っており、2019年からは弊社と共に隠岐諸島にてホストタウン事業を実施しています。

高田氏は、JICA職員としてフィリピン、ヨルダン、エジプトの3ヶ国で海外勤務した後、2017年から地方創生で知られる島根県海士町(あまちょう)に出向。2019年からはオリパラ東京2020大会ホストタウン事業を担当し、2020年2月には、ホストタウンリーダー表彰を受賞されました。

竹田は、2020年5月から2021年2月までオリパラ基本方針推進調査ホストタウンアドバイザーとして活動。現在も地方創生やSDGsの実現を目指し、地方の学校、企業、自治体向けにスポーツの価値を活かした様々な研修を企画運営しています。

今回は、島根県海士町の様々な取り組みをモデルとして「地方創生×スポーツ」をテーマにパネルディスカッションや、参加者の皆様とのグループワークを実施しました。

その動画の一部を公開します。

Criacao Athlete Collegeとは

クリアソンアスリートカレッジとは、ビジネスパーソンとアスリートが共に学び合う場をコンセプトに不動産投資会社アセットリードにサポートを頂きながら、月1回、2時間程度で行っている勉強会です。

ビジネスパーソン、アスリートだけではなく、教員、学生など様々な業種・業態を越境しながら、混ざり合い、学び合う事によって、それぞれが新しい価値を創造し、スポーツの価値を深め・広めることを目的としています。